洛星38期 同窓会
- 2025.05.03
本日は洛星高等学校38期の卒後30周年同窓会がホテルグランヴィア京都で催され、1学年265人中80人以上が参加しました。男子校ですので全員男性です。
私が高校3年生の時の担任の先生を囲むテーブルは9人中7人が医師・・・理系では医学部への進学者が最も多く、文系も含めると東大・京大・医学部への進学者が約半分ということもあり、肩書は医師・弁護士・教授・外務省・国土交通省・議員秘書・JAXA職員・海上自衛隊など、サッカーのブラジル代表みたいなメンバーがぞろぞろ。こんな中にいたら、私なんて6軍か7軍ぐらいのレベルでしょう。
西脇京都府知事、松井京都市長、勝目衆議院議員(京都1区)から挨拶(洛星の先輩方です)をいただき、「さながら結婚式やん」と思いながら、京都府医師会長もやはり洛星出身であり、京都の政治と医師の世界を牛耳ってるのは改めて洛星なんやと思い知らされました。
80歳を超えた当時のゲェタン・ラバディ校長からは、カナダからビデオレターをいただきました。洛星中学校・・・インプットの宝庫(2022.08.05)でも書きましたが、「Let’s be gentleman」「Let’s be responsible」の当時のお言葉を改めていただき、思わず涙腺が緩くなりました。
洛星での6年間は今でも私の人生の基盤であり財産です。訳も分からず中学受験のレールを敷かれた私ですが、この学校に通わせてくれた両親には感謝です。
一方で、同級生の活躍に嬉しくなった2時間でしたが、正直なところ私は経営者という立場ですので「オレはオレ」です。
「一筋の道を極めようと本気で歩めば、同じように一筋の道を極めようと本気で歩んでいる人と出会う」
いつかこのメンバーの誰かと大きな接点・交点ができるかもしれません。それまで私はただひたすらに日々邁進するだけです。