インスタ 2026.04.27

  • 2026.04.27

🥰🥰リウマチ科みやもとです🥰🥰

本日は月曜日、月曜日はテーマ設定がされておりません。「アクテムラ®とケブザラ®投与中の炎症反応(CRP)の解釈」についてお話ししましょう。

アクテムラ®(トシリズマブ:TCZ)やケブザラ®(サリルマブ:SAR)はともに生物学的製剤で、「IL-6阻害薬」と呼ばれるものです。

IL-6阻害薬投与中は、強力に炎症反応上昇が抑えられるため、「効果があろうがなかろうが」CRPは0.1未満になります。効果があるかどうかは、「丁寧な触診」による関節の腫れの有無、および「関節エコー」による関節炎の存在の有無が極めて重要です。

IL-6阻害薬投与中は、他剤投与中の場合と比較しこれらがより重要になるのです。

IL-6阻害薬投与中にも関わらずCRPが0.1未満とならないのであれば、薬が十分に効いていない可能性があります。

IL-6阻害薬投与中に関節の痛みや腫れが持続しているにも関わらず、主治医にきちんと「触診」と「関節エコー」をしてもらっていない場合には、他のリウマチ専門医に一度診てもらいましょう。