日本酒検定3級に合格しました。

  • 2023.12.24

 受験申し込みをしたのが1ヶ月弱前の11/27・・・ちょうどその日に、年内の学会発表・講演発表がすべて終了したので、プライベートでの年内の目標を何か設定しようと思い、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の日本酒検定を受けようと決めました。

 日本酒検定には、1級・準1級・2級・3級・4級・5級がありますが、いきなり1級・準1級・2級を受験することはできないため、私は4級・5級をスルーして3級を選択し、本日岐阜まで受験してきました。

 試験は47都道府県のどこでも受けられるのですが、なぜわざわざ岐阜なのか?それは、試験後に久しぶりに(昨年9月の岐阜での中部リウマチ学会以来)岐阜の地酒を飲みたかったから・・・ただそれだけです。岐阜は滋賀と同じ海なし県であるがためか、郷土料理や地酒も滋賀と共通するところが多い印象です。地酒はいわゆる『醇酒』タイプが多く、非常に私の好みと合います。

 さて、3級は50問中70%以上の正答が合格基準なのですが、私は周りに『目標は90%以上』と公言し自らを鼓舞(言い過ぎ?)していました。設問の多くは、事前に勉強していた内容あるいはその派生問題でしたので、試験は20分そこそこで終わってしまいました。その場で瞬時に結果が判明、正答率は92%で何とか目標をクリアしました。

 来年早々には2級を受けようと思っていますが、さあどこで受けましょうかね?わざわざ岡山まで行って、『ままかりずし』(ニシン科の小魚ままかりを酢漬けにして作った寿司)を『雄町』で醸したお酒でいろいろと合わせてみたいとかそんな企みをあたためていますが、まあそれが許されるかどうかは家の状況次第ですね・・・

 今年も残り1週間・・・無事に診療を終えられますように。