不惑・・・そして知命

  • 2024.08.10

 「山霧」(2024.06.07)から2ヶ月・・・霧が晴れる瞬間とは、前触れもなく突如訪れるものである。最近の自分には迷いがない。完全に吹っ切れている。

 孔子の論語には、「四十にして惑わず、五十にして天命を知る」とある。47歳の私は、不惑に辿り着くには時間がかかったが、知命に至るのは早かったようだ。

 「煉獄瑠火の言葉」(2023.01.20)にあるように、母の教えの通り、天命に従い心を燃やし続けた煉獄杏寿郎・・・自らの姿を重ね合わせ力強く前に進むのである。

 自らの命など所詮数十年、ならば人のために心を燃やし続けよう。