SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL
- 2025.08.14
日本ソムリエ協会 SAKE DIPLOMA INTERNATONAL 試験まで2ヶ月弱となりました。何度も言いますが、私にとって日本酒は決して趣味と言う括りではなく「競技」です。本日も当直明け(今回はほとんど寝られませんでした)にテイスティング練習・・・外観・香り・味わいをマークしていくのですが、その中でも香りの配点が最も高く、53個ある香りの中から約8個選択する必要があります。また、特定名称酒(純米大吟醸・純米吟醸・特別純米・純米・大吟醸・吟醸・特別本醸造・本醸造)のどれに該当するか?生酛・山廃系酒母を使用しているものはどれか?セルレニン耐性酵母を使用しているのはどれか?使用している酒造好適米(山田錦・雄町・五百万石など)はどれか?という設問に答える必要があります。また、実は日本酒だけでなく、焼酎のテイスティングもあるのです。

最近は大きく外すことはなくなっている気がしますが、これからも定期的に届くテイスティングアイテムを使って追い込んでいきます。
また、筆記試験については、昨年合格した SAKE DIPLOMA の模擬試験を定期的に解いています。合格ラインの設定が100点中70点となっておりますが、私の現時点での実力は87~89点です。しかし、決して余裕というわけではなく、SAKE DIPLOMA は4択問題なのですが、SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL は 英語での設問・解答、そして記述式であることから、それ用の対策をしなければなりません。
「目標を達成できるか否か?」経営者にとって最も大切な要素を養うトレーニングが、私にとっての日本酒なのです。