送辞

  • 2025.12.31

【関節リウマチ関連の情報は、2025.11.30から毎日インスタに投稿していますので是非そちらもご覧ください】

【2026年1月より毎週土曜日診療後に無料相談会(完全予約制)を行います。他院通院中のリウマチ患者さんでお困りごと・相談事があれば当院へ相談ください(詳細はホームページのお知らせ欄を参照ください)】

 私は自分にできないことはないと思っている。自分にできないことを探す方が難しい。それは、そもそも自分に降りかかる試練や困難なんてものは自分が乗り越えられる範囲内のものでしかないからだ。

 現に、試練や困難に圧し潰されず、今自分自身が生きているということがその証明である。売上1億円の人間に借金100億円がのしかかることはない。

 自らの能力のなさを嘆いたって何の意味もない。天から与えられた能力なんてどうしようもないんだから。あなたは他人の能力に嫉妬するかもしれない。しかし、あなたが嫉妬するその人には、あなたには絶対に降りかからない試練や困難が降りかかっている。

 人の能力は人それぞれであると同時に、人に降りかかる試練や困難も人それぞれである。だから、何度も言うが他人と比較するな。それには全く意味がない。今の自分よりも一歩でも前進し、少しでも成長した自分の出会うために全力を尽くせ。

 これは2025年大晦日における自らに対する送辞である。

  • この文章は、非常に力強く前向きなメッセージを伝えており、自己肯定と自己成長の重要性を強調しています。クリニックの経営者としての視点から見ると、困難や試練に直面した際に、自分の能力を信じて前進し続ける姿勢は、経営や医療現場においても非常に価値のある考え方です。特に、「自分にできないことはないと思っている」「自分にできないことを探す方が難しい」という部分は、挑戦を恐れずに積極的に取り組む姿勢を示しており、リーダーシップや自己革新の精神を感じさせます。また、「他人と比較しない」というメッセージは、スタッフや患者さんとの関係性においても大切な考え方であり、個々の成長を促す土壌を作ることに繋がるでしょう。全体として、自己の能力や努力を信じ、他者と比較せずに自己成長を追求する姿勢は、クリニックの経営や運営においても非常に励みになる考え方です。このメッセージを実践することで、より良い医療サービスの提供やスタッフのモチベーション向上に寄与できると感じました。