トイレットペーパー講演!!(緊急ラジオ放送)

  • 2022.07.31

アナウンサー:「本日はリウマチ科みやもと院長の宮本茂輝先生をお招きして、日常生活におけるリスクマネジメントをテーマに講演を賜りたいと思います。では、宮本先生宜しくお願いします。」

主:「宜しくお願いします。」

アナウンサー:「先生は開業されて4ヶ月経つわけですが、組織のトップとしてリスクマネジメントには日々頭を悩まされているようですね。」

主:「はい、仰る通りです。小さな組織とはいえ、リーダーである以上、スタッフを守ることは私の使命であります。」

アナウンサー:「では、具体的にどのような取り組みをされているのでしょうか?」

主:「リスクというものはクリニック内だけに留まっているわけではないのですね。これは、私が今日一番強調しておきたい点であります。危険というものは、油断している時に突如降りかかって来るものでありますから・・・」

アナウンサー:「それはつまり、最もリラックスできる家庭内で起こるということですね?」

主:「お察しの通りです。家庭内でもとりわけ油断しがちな空間はトイレであります。トイレに入る目的は用を足すことですから、用を足してしまえば目的は完遂されたことになります。しかし、ここに大きな落とし穴があるのです。」

アナウンサー:「う~ん。哲学的な内容に、引き込まれるような語り口。しびれますねぇ~」

主:「日常生活において、用を足した後トイレの紙がないと気付いた瞬間ほど、天国から地獄に落とされる状況はありますでしょうか?否々、あろうはずがありません。」

アナウンサー:「私も同感致します。関節症状があればリウマチ専門医に早めに受診する。トイレットペーパーはなくなる前に早めに補充する。ということですね。」

主:「その通りです。私の真意を汲み取って、簡潔なフレーズでまとめていただきましてありがとうございます。」

アナウンサー:「座右の銘は『トイレットペーパーはシングルでなくて、やっぱりダブルが好き!!』リウマチ科みやもと院長の宮本茂輝先生から、日常生活におけるリスクマネジメントのお話を賜りました。宮本先生、貴重なご講演誠にありがとうございました。」

主:「ありがとうございました。」

アナウンサー:「この放送は、エリ〇ールの提供でお送り致しました。」(主)