久しぶりの日本酒ネタ
- 2023.05.06
土曜日の受付最終は13:30なので、昼食兼夕食は16時頃になります。
今までブログに何度か登場の『さざなみ酒店』さんで先日購入したお酒を開けてみました。生酛造りに力を入れておられる、お気に入りの島根の旭日酒造さんのお酒です。
28BYなので約6年熟成させており、綺麗な黄金色を呈しております。滋賀の熟成酒の代表格は、上原酒造さんの『不老泉:参年熟成』通称『赤ラベル』ですが、旭日酒造さんのこのお酒は五百万石で醸していることもあり、非常に綺麗なお酒で飲み疲れがしません。ラベルの色も、シックで玄人心を刺激します。むちゃくちゃいいお酒です。ここ最近では、一番のお気に入りです。
生酛造りは熟成することでその真価を発揮します。生酛の酸味は人間で言うと刺々しさかもしれません。熟成することにより(経験を積み重ねることにより)その酸味は円やかとなり、人(患者さん)を幸せにします。
お刺身とかではなく、焼きシイタケや煮魚、すき焼きとかと相性抜群ですね。度数も15度と低いので、1時間で4合瓶が空いてしまいました。お酒と食事とのマリアージュを楽しみながらのリポートでした。