生き方の美学
- 2024.03.07
皆さんは日々の生活の中で、「生き方の美学」を意識したことはあるでしょうか?それを意識しながら生きるということは、ただ何となく毎日が流れていくという「平凡」とは程遠いものです。
「こだわり」を持ち続けるということは、抗い続けるということであり、そこには常に様々な葛藤が生じ、また多大なエネルギーを要します。
「生き方の美学」に定義などはありません。人それぞれが何を大切にして日々生きているのかということです。
私が考えるものの一つに、「守るべきものをどう守るのか」というということがあります。その対象が大きなものであればあるほど、そして何よりも守り抜きたいという思いが強ければ強いほど、抗いの力も大きなものになります。
美学を貫き通せるのか、それとも美学に圧し潰されるのか、人としての真価が問われる大事な三年目をまもなく迎えようとしています。守るべきものを守り抜いてこそ初めて、美学は美学たるのです。