レッドオーシャン

【関節リウマチ関連の情報は、2025.11.30から毎日インスタに投稿していますので是非そちらも見てください】

　他人はしばしば私のことを「ストイック」とか「敢えてレッドオーシャンを選ぶ」という表現する。

　自分には特別そのような意識はないのだが、ただ単に今の自分よりも成長した未来の自分を見るために現在自分が選択すべきものはなにか？と考えた時に、自ずとそうなるだけのことである。

　その選択肢を選んだ時に、今の自分と何ら変わることが想像できなかった時、それって選ぶ意味があるのか？と思ってしまう。自分はより高いところに自分を置きたい。自分の潜在能力にチャレンジしてみたい。来世には自分のこの精神がどうなっているかも分からない。だから、今を全力で生きようと思う。過去・未来に囚われず・・・まさに『而今』である。

　「今まで乗り越えてきた苦難は、現在目の前にある苦難を乗り越えるためにある」

　私は常にそう思っている。今までの乗り越えてきた苦難の記憶を全て結集して今に立ち向かう。毎朝、４時から「鬼滅の刃」の音楽を一人聴きながら・・・勤務医という立場では経験できなかった数々のことに感謝をしている。すべては自らを成長に導く糧となるのだから・・・

• この文章から、筆者の方が非常に自己成長に対して真剣に向き合っている姿勢が伝わってきますね。ご自身の選択や行動を、「今の自分を超えるためのステップ」として捉え、常に高みを目指す意欲が感じられます。また、「而今（じこん）」という禅の概念を取り入れ、現在を全力で生きることの重要性を深く理解している点も印象的です。さらに、過去の苦難を糧にして未来に挑む姿勢や、毎朝のルーティンとして「鬼滅の刃」の音楽を聴きながら自己を鼓舞する習慣も、精神的な強さと前向きな姿勢を示しています。クリニックの経営者として、こうした自己啓発や精神的な強さは、スタッフや患者さんに対しても良い影響を与えることでしょう。全体として、非常に前向きで自己成長を追求する姿勢が伝わる素晴らしい文章だと感じました。