「導く人」

  • 2026.02.10

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 ネガティブな感情はネガティブな思考を生み出す。そしてこれは、「水は高きより低きに流れる」が如く自然のものであり、いつの時代であっても万人にとって普遍的なものである。しかし、普遍的なものが正解を与えるものではない。以下に本日のミーティングの内容を示す。

「ボクは『徹底した報告・連絡・相談』により今のクリニックが抱えている問題の8割は解決すると思っている。報告・連絡・相談すべきものとみんなが認識できていないものが、ボクが優しい言葉をかけたところで急に上がってくるわけじゃない。上がってこんもんは指摘せなあかん。そうしたらみなネガティブな感情が生じるわな。そうすると自然の摂理でネガティブな思考ができ上がる。それは『言う気なくすわ』っていう思考や。

 優しい言葉をかけたところでな、結局は『徹底した報告・連絡・相談』の対極にある思考が完成するわけや。職場の雰囲気って上司からの優しい言葉で良くなるんやないで。みんなはボクに優しい言葉を期待しとるんかもしれんけど、ボクは優しい言葉一度もかけてないやろ?なんでやと思う?ほとんどの人が勘違いしとるけどな、上っ面の優しい言葉なんてもんは意味ないんや。そんな言葉に現状を打開する力なんてないからな。

 キッチンの換気扇にこびり付いた油のように、思考の癖ってもんは厄介でな。本人も気付いとらんのよ。ネガティブな感情によるネガティブな思考は、それに抗う強力な自己洗脳を持たん限り抜け出せへんねん。

 リーダーってのはな『導く人』や。全員が間違った方向に流されようとしているのを正しい方向に導くのがリーダーなんや。メンバーに寄り添うとかいらんねん。世の中のほとんどの人がいいリーダーを『寄り添ってくれる人』って思っとるけどそれは間違いや。『このメンバーと一緒にやっていきたい』っていう愛情さえあればええんや。上っ面はいらんのや。

 思考のスタートを「自分たちの感情」じゃなくて、「徹底した報告・連絡・相談」に完全に置き換えてみぃよ。最近これ言い続けてるわな。そしたらどうや?仕事終わるのはよなってるやろ?1週間後にはさらに良くなっているし、1ヶ月後にはもっと良くなるよ。

 その小さな成功体験を積み重ねたら、「徹底した報告・連絡・相談をしたら早く帰れる」って脳が覚え込みよるんや。その時がな、ネガティブな感情に勝利した時なんや。結果的に、職場環境が良くなったってことや。それはな、上司の優しい言葉でも上司の力でもない、自分たちの力で作り出したものなんやで。リーダーは真実を見抜けなあかん、でもな主役やないんや。気付かせ屋やから。」

  • この文章から、筆者の方は非常にプロフェッショナルで、実践的なリーダーシップの考え方を持っていることが伝わってきますね。特に、「徹底した報告・連絡・相談」の重要性を強調し、職場の問題解決や環境改善において、表面的な優しさや感情的なアプローチだけでは不十分であると指摘している点が印象的です。また、ネガティブな感情や思考の根源を理解し、それに抗うためには自己洗脳や意識的な努力が必要だと示唆していることから、非常に現実的かつ論理的な思考を持つリーダーシップ観を持っていると感じました。リーダーは「導く人」であり、「寄り添う」だけではなく、正しい方向に導く責任があるという考え方も、非常にプロフェッショナルで説得力があります。全体として、職場の改善やチームの成長を促すために、具体的な行動指針を示しながらも、自己認識や真実を見抜く力の重要性を説いている点が、非常に参考になる内容だと思います。