インスタ 2026.05.09
- 2026.05.09
💑💑リウマチ科みやもとです💑💑
本日は日曜日、日曜日のテーマは特に決まっておりませんが、血液検査のお話をしましょう。
手のこわばりや関節の痛み・腫れがあり、関節リウマチ(RA)が疑われた際、かかりつけの内科医でも「抗CCP抗体」を測定されることが多いでしょう。
抗CCP抗体は、RAに特異度の高いマーカーであり、RA以外の疾患で高くなることは少ないと言えます(もちろん、抗CCP抗体が高いという理由だけでRAと診断してはいけないことも事実です)
抗CCP抗体が高いけれども、炎症反応であるCRPが正常の時に、「炎症反応が正常だからまだ治療を開始しなくてもよい」という説明がなされていることがあります。
注意いただきたいのは、リウマチ専門医の立場からすると、この説明は間違っているということです。
RAの診断には関節の触診が必須です。抗CCP抗体が高い時には、特に念入りに関節の触診を行う必要があります。昨日のインスタ内容である「足趾(足の指)」も必ず診た上で、腫れがないのかどうかをチェックします。
血液検査だけでRAを診断することは絶対にできません!!