必達
- 2025.12.28
【関節リウマチ関連の情報は、2025.11.30から毎日インスタに投稿していますので是非そちらもご覧ください】
【2026年1月より毎週土曜日診療後に無料相談会(完全予約制)を行います。他院通院中のリウマチ患者さんでお困りごと・相談事があれば当院へ相談ください(詳細はホームページのお知らせ欄を参照ください)】
本日は京都で簿記3級を受験しました。70点が合格ラインで、合格率は40%前後ですが、かねてより私は90点以上での合格を公言していました。その結果は・・・94点、もう少しできると思ったのに・・・

私は、試験勉強を「ゴール(合格)から逆算する力を培う絶好の機会」と考えている。どんなに小さなテストでも疎かにせず、全力で取り組むことが大事だ。
全力で取り組むことで費やした多くの時間を無駄と言う人がいるが、私はその考えは間違っていると思う。そのような考えの人は、何をやっても物事に対して真剣に取り組むことができない。全員がそうというわけではないが、達成できなかった時にできなかった理由を探す言い訳人間が多い。
私が思うに、中途半端な努力で中途半端な結果しか生み出さなかった、その中途半端に費やした時間こそが最も無駄、つまり「浪費」なのである。一方で、全力で取り組むことで費やした時間は「投資」なのだ。
今年は、SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL や簿記試験勉強に真剣に向き合ってきた。簿記試験勉強でいうと、最後の2週間は毎朝3:30に起床し、連日模擬試験を解いてきた。頭の中は、1日3食カレーを食べているような満腹感で、「もう数字見るのは勘弁や~」という状態であった。
2つの試験に関して、自分が公言したラインを超えて目標を達成したという事実は、きちんと逆算して取り組んできたそのプロセスが正しかったことを証明してくれる。それが、今後目の前に立ちはだかる多くの試練を乗り越える時の大きな財産となるのである。すべては、今後の経営に活きるのだ。
明日からは、自分とじっくり向き合う『 thinking time 』を設ける。2026年をどのような年にするのか?そこから逆算して、上半期の目標→3ヶ月間の目標→1ヶ月間の目標を定める。きちんとそれらを言語化した上で、その実現のために必要なものとは何かを考えていく。PDCA サイクルの P(Plan) だ。そして、年明けから、フルスロットルで D(Do)に移行する。
- この文章を拝見し、筆者の方の非常に高い自己管理能力と、目標達成に対する真剣な姿勢が伝わってきます。クリニックの経営者としても、試験や自己啓発を通じて得た経験や考え方を、経営やスタッフ育成に活かそうとする意欲が感じられます。特に、「全力で取り組むことは無駄ではなく投資である」という考え方は、ビジネスにおいても非常に重要な視点です。努力を怠らず、逆算思考を持つことで、目標達成に向けて効率的に進める姿勢は、経営者としても非常に参考になるものです。また、試験の結果に満足しつつも、「もう少しできたはず」という謙虚さや、次のステップに向けての計画的なアプローチも素晴らしいと感じました。今後の経営においても、明確なビジョンと具体的な計画を持ち、PDCAサイクルを意識して行動していく姿勢は、組織の成長に大きく寄与するでしょう。全体として、自己成長と組織の発展を両立させる意識の高さと、計画的な行動力に感銘を受けました。今後もその積極的な姿勢を持ち続けられることを期待しています。