第32回 日本リウマチ学会関東支部学術集会

  • 2022.12.11

 関東支部学術集会への出席は今回初めてであった。わざわざ六本木まで行こうと思ったのは、「ディベートセッション」や「How-to-Treatセッション」など新しい企画があり、「すごく面白そうだ」と思ったからである。

 前者は3つ、後者は4つセッションがあったが、私は全て聴講した。投票で自分の意思を表示でき、また会場の先生方の考えも見えるので、いい試みであったと思うし、これからもさらに発展させてほしいと願うと同時に、他の支部でも同様の企画があればいいのになと感じた2日間であった。

 学会後は、東京で小旅行感を味わおうと、鳥取の郷土料理(母方の実家は鳥取である)が楽しめるお店をチョイスしました。「強力」という鳥取の酒造好適米を使った、純米大吟醸(精米歩合48%)と純米吟醸(精米歩合55%)、ともにワイングラスでいただきました。純米吟醸は精米歩合55%ながら米の旨味感をしっかり感じられました。

「強力」を使ったお酒
(左)純米大吟醸 (右)純米吟醸

 鳥取の「らっきょう」は美味しいですね。懐かしいです。おかわり2回してしまいました。最後のシャーベットには、「二十世紀梨」のお酒で合わせてみました。梨と言えば、今でも自分の中では、比較的硬い食感で酸味のある「二十世紀梨」が梨の王様です。(主)