今を精一杯生きる
- 2024.07.13
「今を精一杯生きる」・・・人として、これはなかなかできそうでできないことである。そのためには、多大なエネルギーを要するからである。日々、常に生きることの意味を考え続けなければならないからである。だから、人は楽な方に流されがちである。
人はいつ死ぬか分からない。私もせめて父の59年という時間は超えたいとは思うが、それも決して保証されたものではない。そして、死というものが仮に間近に迫らなくとも、自身の脳や身体がいつどうなるか分からない。
だからこそ、自らがパフォーマンスを発揮できるうちに、心を燃やし続けたいと思うのである。10年後20年後、無事に生きていた時、日々燃やし続けた心の積分が、自らの立ち位置を規定するのである。