湖北医療圏の病院とクリニックのリウマチ連携
- 2024.05.23
本日は木曜日ですので近江八幡での外勤でしたが、勤務終了後19時から間質性肺疾患合併関節リウマチの講演を拝聴しました。
間質性肺疾患合併関節リウマチでは、その程度によってはメトトレキサートを使用しにくい症例もありますが、疾患活動性をしっかりと抑えることが重要であり、過度にその使用を恐れることが結果的に患者さんにとって不利益になる可能性があることを肝に銘じる必要があります。JAK2を抑えるバリシチニブなどが治療選択肢の一つになる可能性もあります。
この講演は、市立長浜病院リウマチ科責任部長の新川先生とともに聴きましたが、会終了後に遅めの焼肉ディナーへ・・・湖北ひいては滋賀県のリウマチ診療を共にもっと盛り上げていきましょうと闊達な意見交換をいたしました。
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