㊗ 日本ソムリエ協会 SAKE DIPLOMA 合格!!
- 2024.10.23
本日、日本ソムリエ協会 SAKE DIPLOMA二次試験(テイスティング & 論述試験)の合否発表があり、無事に「合格」致しました。
「正しい努力」は絶対にウソをつきません。経営者にとって「達成せず」は「努力が足らない」か「努力の仕方が間違っているか」のどちらかです。何としてでも成し遂げるんだという気持ちと頭の使い方で自分の人生が変わると常に思っています。多くの人には理解されませんが・・・
ところで、「承認欲求(2024.10.14)」でも書いた通り、「目標」は達成した時点で「通過点」に変わります。私には新たな目標があるのです。
「SAKE DIPLOMA 一次試験突破!!(2024.07.21)」に登場する台湾出身の男性のことです。あの日私は彼に、日本酒も食事も、そして〆のラーメンもすべて奢ってもらったんですね。彼はビジネスで日本各地を飛び回っており、かなり社会的地位の高い人だと思います。連絡先は交換済なので何とか彼にお礼をしたいと思っているのですが、前回は「英語で日本酒のことを伝える難しさ」を痛感しました。
今後もカウンターで外国人と一緒に日本酒を飲む機会はきっとあるでしょう。その時に、日本酒の魅力を正しく外国人に伝えられる自分でいたいと思うのです。日本ソムリエ協会には、SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL という資格もあります。資格を取った人はまだ300名余りしかいませんが、来年是非取りにいきたいと思っています。
また、SAKE DIPLOMA 試験では細かい知識が問われるものの、試験に合格したからといって論理的・体系的に日本酒のことを理解できているわけではありません。医学部時代に試験で合格しても、上っ面の知識しかないのと同じです。私はもっと日本酒を深く理解したいと思います。来年は、The Wine & Spirit Education Trust (WSET)にも挑戦したいと思います。というか、年明けにLevel 1の試験を早速受けます。
さらに、日本酒づくりにも携わりたいという野望があります。実際に現場に立たないと、真の理解には結びつかないからです。最終的には、何らかの形で医学と日本酒とのコラボレーション、そして誰も考えたことのないビジネスが実現できないかとも画策しています。まだ、それぞれ「点」と「点」でしかありませんが、そのうちそれぞれが「線」となり、「交点」が見つかるかもしれません。
「こいつなら何かやりよるんじゃないか?ホンマにやりよるかもしれん」と思われる人間でいたいと思います。