柳田英寿先生に座長を賜りました。
- 2022.08.19
本日、『EORAにおけるバリシチニブの立ち位置』と題して講演致しました。宇多野病院の柳田英寿先生に座長を賜りました。
講演の冒頭に、『院長』ではなく『主』との肩書に言及いただきました。今までの座長の先生方にはほぼスルー扱いされておりました (;´・ω・) ので、大変嬉しく感じました。院長って周りから呼ばれると調子に乗ってしまいそうなので、クリニックでもスタッフには院長とは呼ばないように言っております。
別の呼称を思案していたのですが、一国一城の『主』にしました。アグレッシブに行く(周りを制覇する、天下統一)という意味合いもなくはないのですが、どちらかというとスタッフや患者さんを守り抜くディフェンシブな意味合いの方が大きいです。
柳田先生の置かれている環境(D2T-RA主体)と私の置かれている環境(EORAが比較的多し)とでは、一つの薬剤でもポジショニングや使い方が大きく異なるのだなぁと改めて感じました。
人でもそうですよねぇ~~置かれる環境によって腐ることもあれば華開くこともあります。当院のスタッフを腐らせるわけにはいけません。私が声をかけた以上、華開くことがなければ私の全責任です。これがディフェンシブな『主』の意味合いです。
こちらの冗談もうまく拾ってくださる柳田先生のファシリテーションは、男目線からしても素敵だと感じました。次回は是非対面式の上、おもてなしができればと思っております。(主)