令和五年は「捲土重来」
- 2022.12.30
来年、クリニックとしてやること(発想段階のものも含む)を列挙してみました。
患者さん・医師・看護師・薬剤師を対象とした企画を、継続的にやるということです。
【①患者さん向け講演会・相談会(2022.11.06ブログ)】患者さんへの啓発を目的とする。11/6に実施した60~70名規模の会を、6月と11月に実施予定。当院単独ではなく病院とのコラボ企画ができないかと画策している。
【②リウマチたより(2022.12.01ブログ)】開業医の先生方への啓発を主目的とする。12/1に第1号を発刊。湖北医師会と彦根医師会所属の150以上の医療機関へ郵送しました。また、我が外勤先の近江八幡市立総合医療センターの御厚意により、近江八幡市蒲生郡医師会および東近江医師会所属の医療機関へも周知いただきました。来年は2ヶ月毎の計6回、リウマチたよりを発刊予定(次回は2/1)
【③メディカルスタッフ向け院内勉強会(2022.11.26、2022.12.17ブログ)】看護師さん向け(12/17実施)・薬剤師さん向け(11/26実施)のリウマチ勉強会。年明けは1/7に薬剤師さん向けの第2弾を予定。小規模な勉強会ゆえの、一方向性でなく双方向性の濃密な時間を定期的に提供する。
【④患者さん向け院内勉強会】①の患者さん向け講演会・相談会では、講演内容が浅く広くなりがちなため、講演内容を絞り、対象患者さんも絞ってコアな勉強会を実施。来年初の試み。個人的には、第1弾として、膝や股関節の人工関節置換術や足趾手術を躊躇されている患者さんを対象とした座談会(手術経験者に手術ビフォーアフターを語ってもらう)を実施したい。
今年1年を通じて、必死に自分がやるべきことを考え抜き実行してきた事柄です。これらを継続してやっていくことが「リウマチ専門」と謳っているクリニックとしての責務です。不退転のプレッシャーは相当なもの(責任を取らない・責任から逃げるような人には決して分からないでしょうが・・)ですが、来年は自分を信じ抜いて花を咲かせてやりましょう(主)