インスタ 2026.06.06

  • 2026.06.06

💜💜リウマチ科みやもとです💜💜

本日は土曜日、土曜日のテーマは特に決まっておりませんが、本日は「抗CCP抗体」のお話です。

抗CCP抗体は、関節リウマチ(RA)に特異度の高い検査です。つまり、RA以外の疾患で高くなることは少ないマーカーです。

しかし、抗CCP抗体が高いからといってRAと即断してはいけません。シェーグレン病や乾癬性関節炎などでも高くなることはありますし、RA発症の10年以上前より高値となることがあるからです。

抗CCP抗体が高い時には、関節の腫れがあるかどうかをしっかり見極めることが重要です。手の指では指先からの第2関節(PIP関節)や指の付け根の関節(MCP関節)が好発部位です。また、足の指の付け根(MTP関節)その中でも特に小指が好発部位となります。

抗CCP抗体が高く、これらの部位の関節が持続的に腫れているようであれば、RAの可能性はかなり高くなります。

「抗CCP抗体は高いけれどもまだRAではない」ともし言われたなら、リウマチ専門医にきちんと手だけでなく足まで触診してもらいましょう!!そして関節エコーも当ててもらいましょう!!