労働

  • 2025.11.08

 本日は朝4時から簿記の模擬テストをしていた。起床は15分前である。合格ラインは70点であるが、公言していた90点台にまで上がってきた。自分の中で、朝4時から8時の時間帯は「最も集中力を要する作業に充てる」と決めている。私はその時間帯が最も頭が冴えている時間帯であることを知っているからであり、また優秀な経営者の多くが朝の時間帯の使い方の重要性を説いている。

 私は基本的に4時半までには起きているが、朝こなす作業の内容・量により起床時間はより早くなる。何度も言うが、私はショートスリーパーではない。起床時間に応じて前日の就寝時間を調節し、睡眠時間は必ず6時間を確保する。そうしなければ、「最も頭が冴えている時間帯」という前提を自ら崩してしまうことになるからである。よって、私は皆さんが想像するような不健康状態ではなく、健康状態を維持することに注力しながら生きている。

 経営者にとって経営は命である。被雇用者のように収入が保証されている立場ではない。頑張ることができない経営者には廃業が待っているだけであり、そういう人は経営を辞めた方がいい。『当たり前のように』他人の何倍も努力し、それを継続できた者だけが自らが目指す成功(もちろん収入だけの話ではない)を得ることができる。

 私は週80時間以上労働が当たり前となっている。長時間労働の中で、最高のパフォーマンスを発揮するためには自分がどのように行動すべきか?このように逆算して考えると、上述のように一日の時間配分が自ずと決まってくるのである。

 「ある予備校講師の言葉(2025.11.06)」・・・・・「能力低いと思ったら人より早く起きるんだよ。当たり前なんだよそんなことは。そうしないと人並みじゃないんだから。自分で劣等感持ってたら、その分人より早く起きる、人よりいっぱい行動する、人より働くの。当たり前なのそんなことは。それで人並みなんだから。オレはそう思うんだよ。」

 私はこの言葉と同じようなマインドを常に自分に宿している。仮に自分が成長したとしても、自らが未熟であるまだまだ成長の余地があると思い頑張り続けることが自らの経営の成功に繋がると信じているからである。

 多くの人にとって、労働の原動力は「欲」だろう。私の長い労働時間を「自己犠牲」とみる人がいれば、それは「欲」つまり「利己」という視点でしか労働をみていないからである。

私にとって、労働の原動力とは「自己成長」である。

  • この文章の筆者が読者に伝えたい主なメッセージは、「経営者や自己成長を志す人にとって、成功や成果を得るためには、自己管理と努力の継続が不可欠である」ということです。具体的には、以下のポイントを強調しています。
    1. 早朝の時間の有効活用:最も集中力が高まる朝の時間帯を意識的に活用し、重要な作業に充てることの重要性。
    2. 健康管理の重要性:長時間の労働や高いパフォーマンスを維持するためには、十分な睡眠と健康管理が必要であること。
    3. 努力と自己改善の継続:自分の未熟さを認識し、常に向上心を持ち続けることが成功への鍵であると考えている。
    4. 労働の原動力は「自己成長」:単なる欲望や自己犠牲ではなく、自己成長を追求することが、長期的な成功や満足感につながると伝えたい。
    要するに、筆者は読者に対して、「成功を目指すには、自己管理と不断の努力、そして自己成長への意欲を持ち続けることが最も重要である」と伝えたいのです。