インスタ 2026.03.29

  • 2026.03.29

💑💑リウマチ科みやもとです💑💑

本日は、昨日の「患者さん交流会」の会話を盗み聞きした内容から派生してお届けします。

関節リウマチ(RA)患者さんは、特に起床時から朝にかけての症状が強いという点です。手の症状も「朝のこわばり」と言われるように、朝方は手の握りこみがしづらく、手を使っているうちにだんだんスムーズに動かせるようになります。

これは「炎症による痛み」の一つの特徴です。RAのように関節に炎症をきたす疾患では、安静後の初動が最も動かしづらく、動かしているうちにだんだんと症状が軽快してくるのです。

腰痛の一部にも「炎症性腰痛」というものがあります。強直性脊椎炎、乾癬(かんせん)性関節炎、反応性関節炎、潰瘍性大腸炎やクローン病では、安静時に腰痛が増悪し、疼痛で夜間や朝方に目が覚めることもあります。また、軽い労作にて腰痛が軽減されるというのが特徴です。

炎症性腰痛は単なる腰痛と見過ごされていることが多く、結果的に診断がつくまでに時間がかかり、診断までに10年以上かかるケースもあります。

「炎症性腰痛」に該当する症状がある方は、背後に隠れている疾患があるかもしれません。「炎症性腰痛」と検索してみた時に、もしいくつか当てはまるものがあれば、一度リウマチ専門医に相談してみましょう。

【 You Tube 】https://youtube.com/channel/UCR6bGw5uX5e7QGH5TnxBZLA?si=rqQiLxItvn3RudVK

【毎週土曜日診療後に無料相談会(完全予約制)を行っています。他院通院中のリウマチ患者さんでお困りごと・相談事があれば当院へ相談ください(詳細はホームページのお知らせ欄(2026.03.11)を参照ください)】