「その痛み、もう我慢しなくていいですよ」
- 2023.02.21
関節リウマチ患者さんの多くは、関節の痛みに苦しみながら日々生活されています。なかなか痛みが取れず当院を受診される患者さんの中には、診察室で涙しながら症状を訴えられる方もおられます。
医師として自らの持てる知識から、自分ならその痛みを取ることができる、絶対に良くできると確信した時、タイトルのような表現で患者さんに伝えるようにしています。
駆け込み寺のように何かの御縁で自らのクリニックを訪ねて下さった患者さんの心を救ってあげたい、そういう思いから自然に出ている言葉のような気がします。
もし、今も痛みで我慢されている方がおられたとすれば、それは何のための我慢でしょうか?きっとその痛みを取ってくれる医師が周りにいるはずです。