インスタ 2026.04.06

  • 2026.04.06

💜💜リウマチ科みやもとです💜💜

本日は、「レイノー現象」についてお話しましょう。

レイノー現象とは、寒冷刺激により手指の血管が収縮し阻血(そけつ)状態になることで手指が「蒼白」になり、阻血状態が続くと「暗紫色」、そして手をあたためて手指の血管が拡張し血流が再開すると「潮紅」する現象です。

蒼白→暗紫色→潮紅の三相性変化を呈することはむしろ少なく、蒼白の一相性、蒼白→暗紫色の二相性が多い印象を受けます。

レイノー現象を起こす原因が何もないこともありますが、何らかの疾患が隠れていることもあります。

血管が細くなる病気が隠れていることもありますので、橈骨(とうこつ)動脈の脈が触れるかどうかの確認は重要です。

チェーンソーなどの振動工具を使う仕事に従事する方にもみられることがありますし、関節リウマチやシェーグレン病などの膠原病の一症状として出現することがあります。特に全身性強皮症ではほぼ必発の症状です。

レイノー現象があれば、一度リウマチ専門医に相談しましょう!!