承認欲求
- 2024.10.14
人は誰しもその程度に差はあれ「承認欲求」を持っている。しかし、経営者にとって承認欲求などというものは無駄なものの一つに過ぎない。人に認められたいと思っても、人に認められるだけのものを自らが生み出す能力がなければ意味がないからである。人から慰められようが現状が変わるわけではない。
経営者にとって、「目標を達成できたかどうか」これがすべてである。しかし、その目標を達成したとしても、達成した瞬間にそれは「ゴール」ではなく「通過点」に変わる。そして次のステージに向かうのである。
私は自らの遺伝子の限界に挑戦したいと思っている。父方そして母方から脈々と受け継がれてきた遺伝子の果たして私は何%を発現できているのだろうか?まだ埋もれている才能を呼び起こすのは自らでしかない。
日本酒を片手に様々な空想をし、それを実現するためのレールを敷く・・・これは経営者にしか味わえない究極の楽しみの時間である。何度も言うが、私は「すでに孤独ではない」・・・