インスタ 2026.03.14

  • 2026.03.14

💛💛リウマチ科みやもとです💛💛

本日も患者さんからの質問に対しての私の回答を載せましょう。

Q. リウマチを含む自己免疫疾患とは何ですか?

関節リウマチ(RA)は、自己免疫疾患と呼ばれるものの一つです。体に備わっている免疫というシステムは、自己と非自己を認識し、自己を攻撃することはなく非自己のみを攻撃の対象とします。体にとっての防衛軍のようなものです。

しかし、免疫に何らかの異常が生じると、免疫が自己をも攻撃対象と誤って認識してしまうため、いろいろな臓器障害が生じます。

RAでは関節が免疫の主たる攻撃対象となりますが、決して関節だけが攻撃対象となるわけではなく、肺(間質性肺疾患など)、心(心外膜炎など)、脳(髄膜炎など)、眼(強膜炎など)などさまざまな臓器障害が生じることがあります。

自己免疫疾患には、シェーグレン病、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎などの疾患がありますが、いずれも生じやすい臓器障害があるものの、「〇〇科的には問題ありません」(病院でこのような説明を受けたことのある患者さんは多いはずです)という一部の臓器しか診ないという姿勢ではなく、全身を診る姿勢が医師には求められます。その点では、内科医の中でも最もジェネラリストであると言えるでしょう。

【 You Tube 】https://youtube.com/channel/UCR6bGw5uX5e7QGH5TnxBZLA?si=rqQiLxItvn3RudVK

【毎週土曜日診療後に無料相談会(完全予約制)を行っています。他院通院中のリウマチ患者さんでお困りごと・相談事があれば当院へ相談ください(詳細はホームページのお知らせ欄(2026.03.11)を参照ください)】