インスタ 2026.03.12
- 2026.03.12
💚💚リウマチ科みやもとです💚💚
本日もリウマチ患者さんからの質問に対しての私の回答を載せましょう。
Q. 他の患者さんがどのような治療をされているかなどの参考に情報がほしいです。
まず、抗リウマチ薬は3つに大別されます。
①従来型合成抗リウマチ薬(メトトレキサート、タクロリムス、イグラチモド、サラゾスルファピリジン、ブシラミンなど)
②生物学的製剤(先行品で9剤、点滴製剤もしくは皮下注射製剤)
③JAK阻害薬(5剤)
従来型合成抗リウマチ薬のみで十分に良いコントロールが達成されていれば、②や③の追加は不要ですが、効果不十分であれば②または③の追加を検討します。
なお、②と③を併用することはできません。
②または③を追加後に、投与薬剤をシンプルにする目的で①を減量もしくは中止することもあります。
なお、グルココルチコイド(ステロイド)は、抗リウマチ薬効果発現までの短期間限定(2~3ヶ月以内)で必要最小量を使用し、漸減(徐々に減らすこと)の上中止するものですので、漫然と投与するものではありません。
痛み止め(ロキソプロフェンなど)も腎障害や消化性潰瘍などの副作用の点から、毎日内服するものではありません。よっぽど高度の障害でない限り、腎障害は自覚症状として出ることはありません。腎障害が生じると、使用できる抗リウマチ薬が限定され、リウマチ治療が困難となることがあります。
【 You Tube 】https://youtube.com/channel/UCR6bGw5uX5e7QGH5TnxBZLA?si=rqQiLxItvn3RudVK
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