インスタ 2026.03.22

  • 2026.03.22

💙💙リウマチ科みやもとです💙💙

本日は、昨日のYouTubeの内容(自覚症状と触診)をお話ししましょう。

関節痛があってその部位が触診で腫れている、関節痛がなくてその部位が触診で腫れていない・・・このようなケースは、患者さんの自覚症状とリウマチ医の判断がマッチしており、問題となることはありません。

一方、関節痛はあるがその部位が触診で腫れていない、関節痛はないがその部位が触診で腫れている・・・このようなケースは、両者にミスマッチが生じており、その溝を埋めることが重要です。

関節痛はあるがその部位が触診で腫れていない場合には、関節痛の原因が関節リウマチ(RA)以外(変形性関節症、いわゆる更年期に伴う関節症状、線維筋痛症など)にあるか、RAによる炎症はあるが触診で捉えきれていないのかのどちらかになるでしょう。この両者の見極めは治療方針を変えるべきかどうかに直結するため非常に重要かつ難しいことがあります。

関節痛はないがその部位が触診で腫れている場合には、自覚症状に乏しいがその部位にRAの炎症が存在している可能性を示唆します。それを理解してもらうためには、やはり関節エコーで関節の炎症を可視化し患者さんと共有することが重要です。

この両者の「ミスマッチ」を埋めていき、患者さんにどれだけ理解してもらえたかがリウマチ医の能力の一つといえるでしょう。他人に理解してもらうというのは本当に大変なことですが・・・

【 You Tube 】https://youtube.com/channel/UCR6bGw5uX5e7QGH5TnxBZLA?si=rqQiLxItvn3RudVK

【毎週土曜日診療後に無料相談会(完全予約制)を行っています。他院通院中のリウマチ患者さんでお困りごと・相談事があれば当院へ相談ください(詳細はホームページのお知らせ欄(2026.03.11)を参照ください)】