インスタ 2026.03.23

  • 2026.03.23

💛💛リウマチ科みやもとです💛💛

本日は、指先から数えての第1関節の痛み・腫れについてお話ししましょう。

指先から数えての第1関節は、遠位指節間関節(DIP関節)と呼ばれます。関節リウマチ(RA)においてDIP関節に痛みや腫れが出ることは稀であり、DIP関節の痛み・腫れの原因のほとんどは変形性関節症(OA)です。DIP関節のOAはヘバーデン結節と呼ばれます。

頻度が決して高いわけではありませんが、DIP関節の痛みや腫れの原因として、乾癬(かんせん)性関節炎が隠れていることがあります。

DIP関節痛があり現在皮膚科で乾癬を診てもらっている方、以前乾癬と診断されたことのある方、爪に変化のある方(爪がデコボコ、白癬<水虫のこと>ではないのに爪が白く濁った感じになっているなど)、軽い労作で軽減するが安静で増悪(ぞうあく)する背中や腰の痛み(炎症性腰背部痛)を伴っている方、踵の痛み(アキレス腱付着部炎や足底腱膜炎)を伴っている方・・・・・

このような方は、乾癬性関節炎の可能性があります。乾癬性関節炎の治療選択肢はこの十年で大きく増えました。保険適応となっている生物学的製剤の数は、RAのそれを上回ります。

該当する症状のある方は、一度リウマチ専門医に診てもらうようにしましょう!

【 You Tube 】https://youtube.com/channel/UCR6bGw5uX5e7QGH5TnxBZLA?si=rqQiLxItvn3RudVK

【毎週土曜日診療後に無料相談会(完全予約制)を行っています。他院通院中のリウマチ患者さんでお困りごと・相談事があれば当院へ相談ください(詳細はホームページのお知らせ欄(2026.03.11)を参照ください)】