インスタ 2026.03.27
- 2026.03.27
💖💖リウマチ科みやもとです💖💖
本日は、関節エコーのお話です。関節エコーで分かることは何でしょうか?
関節の中に限定した話(腱も関節エコーで観察可能ですが、関節外のためここでは触れません)をしますと、関節リウマチ(RA)では、関節包を裏打ちしている滑膜に炎症が生じることで、滑膜が肥厚あるいは滑液が貯留します。また、炎症によりその部位の血流が増加しますのでそれを視覚的に捉えることができます。
関節エコーは、レントゲンでは決して分からないような関節内部の多くの情報をもたらしてくれます。
また、関節エコーはレントゲンよりも感度高く「骨びらん」という関節破壊の情報をもたらしてくれます。骨の表面はスムーズなカーブを描きますが、「骨びらん」が生じると凹凸不整(ギザギザ、デコボコなど)の変化が見られます。
すでに「骨びらん」のある部分に接して滑膜の炎症が存在すると、同部の関節破壊が進行しやすいと言われています。
保険診療上、診察の度に関節エコーをすることはできませんし、医学上もその必要性はありませんが、適宜関節エコーを交えて正確に関節の状態をみることは非常に重要なことです。
【 You Tube 】https://youtube.com/channel/UCR6bGw5uX5e7QGH5TnxBZLA?si=rqQiLxItvn3RudVK
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