インスタ 2026.05.12
- 2026.05.12
💚💚リウマチ科みやもとです💚💚
本日は火曜日、火曜日のテーマは「関節リウマチ(RA)以外の疾患」です。
本日は膠原病(こうげんびょう)の一つである、全身性強皮症についてお話しましょう。
全身性強皮症では、レイノー現象といって寒冷刺激による手指の色調変化(典型的には紫→蒼白→潮紅の三相性)がほぼ必発の症状になります。
手指の皮膚が硬くなり、手指のこわばりを認めることがしばしばあります。全身性強皮症では高率にリウマトイド因子(RF)が高値となるため、レイノー現象や皮膚硬化の所見をしっかり捉えないと、RAと誤診する恐れがあります。
全身性強皮症では、「いただきます」の時に両手を合わせようと思ってもしっかり手を合わせられないことがあります(prayer sign)ので、診断の際の参考にはなるでしょう。