インスタ 2026.08.05
- 2026.08.05
💚💚リウマチ科みやもとです💚💚
関節リウマチ(RA)患者さんの皆さん、1年に1回、手と足のレントゲンを撮影していますか?
手指関節(PIP関節:指先からの第2関節、MCP関節:指の付け根の関節)、手関節、足の指の付け根の関節(MTP関節)は、RAにおいて最も炎症が生じやすい関節になります。
関節の痛みがほとんどなく日常生活にほぼ支障がなかったとしても、関節の炎症が持続している場合には関節破壊が進み、徐々に関節の変形に至ります。
人は徐々に生じる変化には極めて鈍感です。気づいた時には、いつの間にか以前できていたことが出来なくなっているということがあります。
関節エコーで関節炎が持続している画像を供覧し、レントゲンで関節破壊が進行している画像を供覧し、また治療強化を何度も提案しても、関節痛がなければ患者さんには響きません。
しかし、あるタイミングから急に関節炎が悪化し、治療に難渋するケースを今まで何度もみてきました。
患者さんが見ている未来と、リウマチ専門医が見ている患者さんの未来とは異なる以上致した方ありません。
他人を変えることはできません。我々ができることは情報提供だけです。