インスタ 2026.08.21
- 2026.08.21
💚💚リウマチ科みやもとです💚💚
本日のYouTubeでは、IL-6阻害薬であるアクテムラとケブザラを取り上げました。
IL-6阻害薬は熱産生を強力に抑える薬剤であり、感染症に罹っても熱が出ずCRPも正常ということがしばしばあります。
咳や腹痛などの症状があっても熱がなければ大丈夫と思いがちですが、IL-6阻害薬投与中は発熱がマスクされるため、感染症の発見が遅れる恐れがあります。
咳や腹痛、皮膚の発赤など何らかの症状が出現した際には、熱がなくとも軽症と判断せず、IL-6阻害薬の投与は中止の上、早めに主治医に連絡するようにしましょう。
また、夜間や祝日などに救急外来を受診の際には、非専門医が対応することになります。「CRPが正常だから大丈夫」と説明されてしまう可能性が極めて高いです。
「アクテムラ・ケブザラはCRPをゼロにする薬剤です。感染症に罹ってもCRPが上昇しないことが多いのでCRPで重症度を判断することはやめてください」
こんな風にあなたが説明できたとすれば、素晴らしいですね!!