色から伝わる『情熱』

  • 2022.07.31

 先日、クリニックに、ある方からの開院御祝いが届きました。「さらなる地域医療の発展、御活躍を期待しております。」とのメッセージカードが添えられていて、その真っ赤な花からは、その方のリウマチケアに対する『情熱』が伝わってきました。 私が憧れる勇者からの嬉しい贈り物に、改めて身が引き締まる思いです。ありがとうございます。リウマチケアに磨きをかけるための講演会で、またお会いできる日を楽しみにしております🎵(ペンネーム:むぅ) ...

トイレットペーパー講演!!(緊急ラジオ放送)

  • 2022.07.31

アナウンサー:「本日はリウマチ科みやもと院長の宮本茂輝先生をお招きして、日常生活におけるリスクマネジメントをテーマに講演を賜りたいと思います。では、宮本先生宜しくお願いします。」 主:「宜しくお願いします。」 アナウンサー:「先生は開業されて4ヶ月経つわけですが、組織のトップとしてリスクマネジメントには日々頭を悩まされているようですね。」 主:「はい、仰る通りです。小さな組織とはいえ、リーダーである以上、スタッフを守ることは私の使命であります。」 アナウンサー:「では、...

宮本先生の緊急事態!

  • 2022.07.30

先日、出勤すると宮本先生が真剣な顔で、「僕の家のトイレットペーパーの予備は、たいてい僕が補充している。なぜトイレットペーパーの予備が無いと心配になるのかを考えた。」と話し出されました。 …ハイ? トイレットペーパーの予備がトイレの中に3個以上あるとホッとするのだとか。2個ではダメなんだと。理由は、子どもたちがカラカラと無駄に多く使う時があり、自分がトイレに行く時に無くなっているかもしれないと。「トイレの途中でトイレットペーパーが足りないと気づいたらどうする?大変でしょ?」と… ...

新聞広告(7/27)

  • 2022.07.27

長浜市・米原市・高島市の新聞広告(全紙ではありません)に、当院が掲載されました。 私たちは、より良いものが提供できることもあれば、逆にできないこともあるかもしれません。 提供できるものの限界を知りつつも、自分たちに何ができるのか常に考えることができるスタッフが当院には揃っています。また、私はそのようなスタッフしか雇っていません。 是非一度我々の門をたたいてみてください。(主) 7fbba729807209657d8d7a80ad4abec7-1ダウンロード ...

お金というもの(続編)

  • 2022.07.26

 美術館や博物館で良い物に触れることにより自らの心が充填される。このインプットが「遊び」という心の余裕を生み、人の心を豊かにするというアウトプットに繋がるのである。(2022.07.24:投稿)  お金は、このインプットとアウトプットを繋ぐ「触媒」である。触媒は、いくらそれを増やそうが、単体では価値のないものであり、そこに生まれるものは何もない。また、それを用いる対象を誤れば、価値のある新しいものは生まれない。  触媒の価値はその量で決まるものではない。触媒とは、それを用いる者の生...

お聴きいただけましたか?

  • 2022.07.25

本日KBS京都ラジオで、院長が関節リウマチについてお話しされました。スタッフ全員、ちゃんと車の中で聴きましたよ(o^^o)「しまった!聞き逃した!」という方は、受付にお声がけくだされば、どこからともなく聴こえてきますので、ご心配なく…(ペンネーム:むぅ) ...

お金というもの

  • 2022.07.24

 私は普段からよくスタッフに「やってみ!」と言っている。当院流に英訳すると、「You やっちゃいなよ!」である。面白いことをやってみる・・・これは仕事をする上で非常に大事なことだと思う。これは決して奇を衒ったものでも、単にSNS等で自己顕示欲を満たそうとするような低俗なものでもない。  正しいお金の使い方は人の心を豊かにする。院長という立場からすれば、スタッフや患者さんがそれに相当するだろう。クリニックの暖簾や風鈴は、診療をする上では正直なところ不要なものである。そのようなところになぜお...

骨粗鬆症学会認定医

  • 2022.07.21

 関節リウマチの方は本邦に70万~100万人いると言われているが、骨粗鬆症の方は約1300万人と言われており、骨粗鬆症は高血圧や糖尿病などと同様に非常にありふれた疾患であると言える。  その患者数から考えても、骨粗鬆症診療は決して整形外科医のみで成り立つものではなく、内科医の果たす役割は大きいものであり、現に一般内科医で骨粗鬆症治療薬を処方されているケースも多い。  しかし、滋賀県の骨粗鬆症学会認定医15名のうち、内科医は私を含め2名しかいない。骨粗鬆症診療に携わっている内科医は多...

閑さや 岩にしみ入る 蝉の声(芭蕉)

  • 2022.07.20

 受付キャッツアイによって、蝉の声のBGMを勝手に止められた瞬間、私の心に沁み入ったのは風鈴の音であった。  「チリンチリン~~」  普段は風流だと感じる風鈴の音が、これほど切なく悲哀をもって感じられたことは生まれてこの方ない。  哀れかな 我に沁み入る 鐘の声  私はいつからいじられキャラに落ちぶれたのだろう?キャッツアイは私の自尊心まで盗もうとするのか?  まあ、スタッフの素敵な笑顔が毎日見られるなら、それも良しとするか。(主) ...

遅ればせながら・・夏の「風鈴」始めました

  • 2022.07.17

 クリニックで四季折々の風情を演出できないか?これは開院当初からずっと私が考えてきたことである。すでに通院されている患者さんはお気づきだろうが、トイレの入り口にはピンク色の「暖簾」が掛けてある。これは、「京都のれん株式会社」さんで求めたものである。夏には、金魚の絵が入った水色のものをオーダーメイドでと思っていたが、機を逸してしまいズルズルとそのままになっている。  「目」で料亭のような佇まいを感じ取り、「鼻」でクリニック内の木の香りを感じ取るのならば、「耳」で感じ取れるものは「音...