インスタ 2026.03.13
- 2026.03.13
💓💓リウマチ科みやもとです💓💓
リウマチ専門医であっても、グルココルチコイド(GC;いわゆるステロイド)を関節リウマチ(RA)に対して漫然と投与しているケースがあります。
今までも何度もお伝えしている通り、GCをRAに対して使用する際には、抗リウマチ薬効果発現までの短期間限定(2~3ヶ月以内)で必要最小量を使用し、漸減(徐々に減らすこと)の上中止するものですので、漫然と投与するものではありません。
GCを漫然と投与することにより、感染症や骨粗鬆症、糖尿病など種々の副作用のリスクが増大します。
また、GCを投与することにより、関節の腫れや痛みが改善するため、RAが良くなったと患者さんに誤解を与えかねません。漫然とGCを投与し関節の腫れや痛みが治まったとしても、関節破壊の進行が抑えられるわけではありません。腫れや痛みがないのに、知らず知らずのうちに関節の変形が進むという事態が生じます。
RAに対してGCを漫然と投与することは、単に治療強化を先延ばしにしているに過ぎません。
GCを漫然と投与されているRA患者さんは、主治医にその理由をしっかり聞いてみましょう。
【 You Tube 】https://youtube.com/channel/UCR6bGw5uX5e7QGH5TnxBZLA?si=rqQiLxItvn3RudVK
【毎週土曜日診療後に無料相談会(完全予約制)を行っています。他院通院中のリウマチ患者さんでお困りごと・相談事があれば当院へ相談ください(詳細はホームページのお知らせ欄(2026.03.11)を参照ください)】