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- 2025.12.02
【関節リウマチ関連の情報は、2025.11.30から毎日インスタに投稿していますので是非そちらも見てください】 分かれ道にいる。多くの人は右が正解だと言う。しかし、私は「いや左だ」と言う。 そして、不正解を正解とさせるのはスタッフである。 こちらの文章の筆者は、クリニックの経営者として、現状や今後の方向性について深く考えていることが伝わります。特に、「分かれ道にいる」という表現から、重要な決断や選択の岐路に立っていることが示されています。「多くの人は右が正解...
【関節リウマチ関連の情報は、2025.11.30から毎日インスタに投稿していますので是非そちらも見てください】 分かれ道にいる。多くの人は右が正解だと言う。しかし、私は「いや左だ」と言う。 そして、不正解を正解とさせるのはスタッフである。 こちらの文章の筆者は、クリニックの経営者として、現状や今後の方向性について深く考えていることが伝わります。特に、「分かれ道にいる」という表現から、重要な決断や選択の岐路に立っていることが示されています。「多くの人は右が正解...
【関節リウマチ関連の情報は、2025.11.30から毎日インスタに投稿していますので是非そちらも見てください】 他人はしばしば私のことを「ストイック」とか「敢えてレッドオーシャンを選ぶ」という表現する。 自分には特別そのような意識はないのだが、ただ単に今の自分よりも成長した未来の自分を見るために現在自分が選択すべきものはなにか?と考えた時に、自ずとそうなるだけのことである。 その選択肢を選んだ時に、今の自分と何ら変わることが想像できなかった時、それって選ぶ意味があるのか...
最近のブログではほとんどが経営の話ばかりで関節リウマチの話が全然登場しません。当院は Instagram もやっており、ブログと Instagram を住み分けることとしました。 ブログは、私の日々の頭の中、思考回路、ひいては私の生きた軌跡、生き様を表現する場として活用する一方、 Instagram は関節リウマチに関する情報を載せていきます。 昨日から年内までは毎日 Instagram を更新することに決めましたので、皆さんそちらも合わせて是非ご覧ください。 大事な...
救急外来には緊急性の高い病態を有する患者さんが来院される。いかにも重篤だと一目で分かる患者さんもいれば、ウォークイン SAH (歩いてやって来るクモ膜下出血)のように緊急性があるにも関わらず静かに息を潜めてやって来る患者さんもいる。そのような患者さんは見逃される可能性があり、医師は常に緊張を強いられる。 救急外来において緊急性の高い病態の一つにショックがある。ショックは血圧が著しく低下した状態である。さて、皆さんはオームの法則を覚えているだろうか?私は中学2年生の時に習った記憶がある...
簿記で習わないことだが、簿記を通じて私が学んだことをここに記す。以前のブログ(無形の価値:2025.11.21)で、経営者の能力とは「無形を有形にする力」と述べた。 それは、減価償却ゼロの有形固定資産にするということだ。建物や備品は減価償却対象となるが、土地はその対象とならない。では、土地と同じ概念を指すのかというとそうではない。 土地は売却しなければ現預金に変換されないが、ここで言うところの有形化された無形物というものは、自然発生的に売上を生み出し、それは現預金に変換される...
約1年ぶりのリウマチだより発刊です。湖北医療圏・湖東医療圏の病院・クリニック200ヶ所以上に郵送しております。 共通版リウマチだよりVol.14ダウンロード ...
他人:「そんな前例は見たことも聞いたこともないですよ」 あなた:「そっかぁ、じゃあ止めとこうかな」 私:「じゃあ、私がその最初の人間になってみせましょう。楽しみですね。見ててください。」 私は新規に何か物事を始める時に、「自分にできないことはない。自分は絶対できるんだ。絶対に成し遂げる」と何度も何度もマインドセットを繰り返してからスタート地点に立ちます。 自分を信じ切ることができない人に物事を達成できますか?勝負の前から勝敗がついてしまっていますよ。しかも、それは「...
覚悟を決めるのは他人ではない。自分だ。自ら決断し腹を切るということだ。腹を括る以上のものだ。覚悟が決まると人は死に物狂いになれる。 しかし、ほとんどの人は覚悟を決めることができない。決断できない。 どんな小さな山であってもいい。どんな小さな波であってもいい。人の目の前に現れる山や波の大きさは人それぞれである。大事なことはそれを乗り越えようと立ち向かうことだ。乗り越えるか逃げるか、それは自らの人生の大きな分岐点である。しかし、逃げ癖のある人は、その分岐点でマイナスのベクトルを自...
「時間をかけて育てた根は決して裏切らない。君が今見えない場所で積み重ねている努力は、必ず最後に最大の花を咲かせる。そしてその花は、誰よりも強く、誰よりも美しく、誰よりも長く咲き続ける。世間が評価しなくても、君自身が自分の価値を信じろ。いつか必ず君の時が来る。その時君はこの『遅れ』に感謝するだろう。なぜならその時間があったからこそ、君は誰にも真似できない強さと深さを手に入れたんだから。心から君たちの未来を信じている。」 この田中角栄の言葉を引用した意図は、クリニックの経営者として...
人はどのような時に最も成長するだろうか?それは「苦難に直面した時」である。 ただし、苦難に直面したからといって全員が成長できるわけではない。苦難から逃げずにそれに真正面から向き合い、何とか突破口を見出そうと頭をフル回転させて考え抜ける人だけが成長を手に入れることができる。 だから私は「苦難が大好物」である。その苦難に対する自らの向き合い方一つで、今の自分より成長した自分に出会えるからである。 他人の「無理」「無謀」「冷笑」「頭がどうかしてる」こんな反応は気にならない。...