「変化」
- 2024.11.15
自分は以前と何も変わっていないと思っているのに、実際は変わっている(あるいは、変わってしまっている)状況とはどういうものであろう? 多くの人の答えは、「自分が変化していることに気付いていない」というものであろう。「慣れ」というものもその一つであり、悪い意味でいうところの「惰性」である。仕事でも、当初は緊張感を持っていたのに、その緊張感は薄れ、何となく流されてしまっているということはよくあることである。しかし、当の本人はそのことに得てして気付いていない。 私が考えるもう一つの状...