夏と秋の共存
- 2022.09.11
朝晩だいぶ涼しくなったとは言え、まだまだ暑い日もあり、体調管理が難しいですね。日中はまだ蝉が鳴いているかと思えば、夜は秋の虫の声が聞こえてきます。とっても良い季節で、私は大好きです。 待合室に秋らしくディスプレイしてみました。思い起こせば7月、蝉の鳴き声が待合室のBGMに選ばれず主の希望は叶いませんでしたが、キャッツアイのお許しが出れば、次は秋の虫の声を流してみましょうかね(*^^*)♪(2022.7.17のブログ記事参照) (ペンネーム:むぅ) ...
朝晩だいぶ涼しくなったとは言え、まだまだ暑い日もあり、体調管理が難しいですね。日中はまだ蝉が鳴いているかと思えば、夜は秋の虫の声が聞こえてきます。とっても良い季節で、私は大好きです。 待合室に秋らしくディスプレイしてみました。思い起こせば7月、蝉の鳴き声が待合室のBGMに選ばれず主の希望は叶いませんでしたが、キャッツアイのお許しが出れば、次は秋の虫の声を流してみましょうかね(*^^*)♪(2022.7.17のブログ記事参照) (ペンネーム:むぅ) ...
9/28に講演会があります。今月4回目、来月も4回・・・この時期は毎年講演発表が重なります。 「私がオルミエントを好んで選択する理由」というタイトルで、月~金まで5人の医師が日替わりで講演するという企画です。タイトルは同じでも、5人とも異なるアプローチでの講演ですので、全て聴講しても楽しめるのではないかと思います。 宮本はJAK阻害薬ばかり使用していると思われている医師も多いかもしれませんが、それは決して正しくはありません。開業してから5ヶ月経過しますが、開業後新規にJAK阻...
開業前から私の外来に通院されている患者さんは状態が安定されている方が多いので、自然と受診間隔は延びていく。このため、新患の方もコンスタントに来院いただいているが、開業後5ヶ月経過した現在でも一日の患者数は決して多いとは言えない。 経営面でこの現状をどのように捉えるか?十人十色の考え方があるだろう。利益追求第一を是とするならば、受診間隔を延ばさなければ良いという判断になる。 しかし、それは果たして是なのだろうか?たしかに利益は上がるだろうが、小手先のテクニックで外来延べ人数を増...
というわけで・・学会中も私のガソリンは日本酒なのである。ここでしか言えないが、学会の昼休憩の際にも会場を飛び出し、スーツ姿で昼呑みセットを頼んでしまった。もちろん、岐阜入りの前には入念なお店リサーチ済みなのである。 豊富なラインナップ 25種類以上の地酒が揃っている。ガラス越しに個性的な瓶たちが私を手招きしているではないか?瓶たちの客引きの声まで聞こえる。感性を研ぎ澄ませばこんな能力まで身に付くのか?はたまた異国の地で精神科送りか? 岐阜には多くのにごり酒がある。普通、...
9/2(金)・9/3(土)の両日、岐阜市で第33回中部リウマチ学会が開催されました。クリニックを休診にし、学会参加・発表して参りました。 重鎮の先生方が(まるで審査員の如く・・・)会場の前列を陣取っておられます。普段よりも大きなプレッシャーを感じながらの発表でした。自らを曝け出し、他人の評価を受ける機会があるということは非常に大事なことです。どれだけ偉そうなことを言ったって、他人に認められなければそこに価値はないのですから・・・ 患者さんがどうすれば幸せになるのか?そのために...
心の準備・・・これは初診の方の受診前に、私が特に念入りに行う作業である。 それは受診の前日から始まっている。予約リストおよび事前問診票を眺めながら、患者さんは一体どのような経緯で当院を知り、また当院を受診しようと思い至ったのか?患者さんはどのような不安を抱き、また受診にあたってどのような期待を抱いているのか?様々なシチュエーションを想定するが、『期待に応えられなかった場合の自らへの失望に対する恐れ』(2022.08.11:「初診時に思い起こす初心」)は、常に私を脅かす・・・ ...
時代は異なれど、共に経営の神様と呼ばれたお二人である。私は15年前の30歳の時、松下幸之助の書を読み漁った。ここにお二人の名言を紹介する。(主) 【松下幸之助】 無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。 「それは私の責任です」ということが言い切れてこそ、責任者たりうる。 力強さは使命感を持つところから生まれる。 人を使うには、ほめて使う、叱って使う、批判して使うなどいろいろあるが、ほめて使う人が概して成功している。 誠意や真心から出...
大学の六年間、大阪の下町で過ごしたが、常にボケとツッコミを求められる日々であった。 ボケなければ、先輩から「お前オモンナイなぁ」と言われ、先輩がボケたのをツッコまなければ、「お前何ボーっとしとんねん」と言われ、一回生の自分は医学を学ぶために大学に入ったのに、まるでお笑い養成所に入れらたかのような感覚を持ったことを記憶している。 しかし、この六年間でそれなりに習得したボケとツッコミのスキルは、今から思えば、スタッフとのコミュニケーションにおいて非常に役立っていると感じる。ただ、...
今日も、いつものように主は郵便物を出しにポストへ…。 その隙に、今朝の主のブログを受け、「きっと帰ってきたら『お帰りなさいませ、ご主人様〜』って言ってほしいんやろねぇ〜。どうする?『放置プレー』する?…しゃーないなぁ、せ〜の!って皆んなで声揃えて言ってあげようかぁ〜。給料上がるかもしれんし〜笑笑」と伍人で相談していた。 そこへ、主が帰って来た… 伍人の嫁「ありがとうございます。せ〜(の)…」 主「そこは、『お帰りなさいませ、ご主人様〜❤️❤þ...
これは、あるビールのCMである。ガッキーのこのセリフ、45歳の自分からすると若干あどけなさが残る中に、「あなたが留守の間、ちゃ~んと家を守りましたよ。少し寂しかったけど。さあ、二人で一緒にゆっくり過ごしましょ。」って言われている気がして(吾輩の得意の妄想癖)、何回も再生して聞いてしまう自分がいる。自然な柔らかい語り口とその目線にやられてしまうのだろう。 こんなことを言っていると、内気で控えめな湖北の「伍人の嫁」(2022.06.13:ブログ記事参照)のヤキモチの嵐を鎮めるのは一筋縄で...